日本の技を身に付けよう①「そば打ち体験教室」が10月4日(木)午前10時~12時30分に行われました。
講師は蕎麦の館「かびの」館主 野呂 克巳 氏です。
蕎麦粉に少しずつ水を混ぜ菊練りやへそ出しなどの工程を行いました。次は手の形、手の位置などに気を付けながら、大きなのし棒で均等の厚さになるよう広げていきます。
使い慣れない包丁に苦戦しながら丁寧にそば切りを行い終了。
最後に自分たちが打った蕎麦と野呂先生が打った蕎麦の食べ比べ、のどごしや味の確認をしました。
蕎麦修行は「包丁3日、のし3ヶ月、木鉢3年」と言われ蕎麦粉と水を馴染ませる技術が蕎麦の良し悪しを決めるポイントになると締めくくりました。
なかなか同じ太さには切れませんね 冷やしたぬきにして試食しました