講師 はこだて検定上級合格者の会・プランナー 田村 昌弘氏
厳島時神社集合
地元の方には、弁天さんと呼ばれている神社。
境内には大きな銀杏木
厳島神社は江戸時代から明治にかけて活躍した廻船~北前船の人たちが航海の安全を祈願して作った神社です。
この界隈から函館が開け、大火でも焼け残ったため、古い建物・レンガ倉庫など和洋折衷の建物がたくさん残っています。
古い建物を再利用した・レストラン・喫茶店がいくつもあります。
写真は入船漁港から見た函館山
函館山が、いつもとは違った形に見えるのも新鮮!
江戸時代、ロシアの攻撃に備えて幕府は弁天台を作りましが、
実際に使われたのは、函館戦争でした。
旧幕府軍の砦だった。
今でも、幕末ファン、土方マニアには人気の場所です。
明治29年、海底が浅い漁港だった函館漁港(入船漁港)&防波堤を弁天台を壊した資材で作りました。
写真は石積み防波堤
旧輪島邸・野口梅吉商店など、大火で焼け残った和洋折衷の建物も多く現存しています。