講師 鮨竹亭店主 竹田利明氏
昨年に続き、「魚のさばき方教室」が開講
鯵は、さばきの基本となる魚だそうです。
魚をさばく前に~
まな板をよく洗って(濡らす)~
これからの季節、一番心配な食中毒の予防に、
必ずまな板の表・裏を濡らしてから調理すること。
木のまな板は水分を吸わせることで、余分な雑菌などを吸いこませない、繁殖させないそうです。
樹脂製のまな板も水分の膜がはるようです。(木のまな板同様に)
先生が手を添えて、魚を押さえる力加減や包丁の角度など教えていただきました。
2品目は
解禁になったばかりの「真いか」
昨年の講座は「鮭とイカ」
しっかり習ったはずなのに一年たつとうろ覚え・・・・。
手順通りにさばくと、スミもウロもきれいに取れて
忘れないためには実践あるのみですね。
魚離れが叫ばれている今だからこそ、魚料理のレパートリーを増やして次世代につなげてほしいですね。
頭で覚えるより手で覚えましょう!